
母が検査入院することになりました。
ここ最近体調が悪く「もしや胃に穴が空いてるんじゃないか」という疑惑が浮上していたので、3、4日入院して検査してくるとのことです。「もし癌でも元気でやっていてね」とど本人様からとんでもなく不吉で且つ縁起でもないことを言われてしまったのですが、大事が無いことを祈るばかりです。
もし検査の結果で何らかの問題が見つかったらそこで入院するとのこと。荷物は母が自分であらかじめ用意してあり、僕に託しています。それを父に出勤がてら持っていって貰います。うん、医療従業者の家族が居るとこんな時には便利だ。
神や仏などから悪魔や魔法まで、超常的な存在は今一つ信じていない罰当たりな我が家ですが、ここはひとつ縋っておくものには縋っておくのが筋でしょう。ならば健康のためのお守りを探してくるべくかとも思ったのですが、残された者にはそれなりの使命があるわけで。
平日であるため、弟が学校に行き父親が仕事をしている今、家事をするのは僕と兄貴です。僕が洗濯物を取り入れて畳み掃除機をかけ、兄貴が食器を洗いました。
協議の結果、食事の支度は協力して行うことにします。
僕「今日の晩ごはんのおかず、買ってきてもらってるから良かったね」
兄「そうだな」
僕「そうだ、冷蔵庫に豆腐が残ってるからおみそ汁作ろうか。ほっとくと痛むし」
兄「みそ汁に使うほどの量じゃ無いだろう。普通に冷奴で良い」
僕「揚げ物ばっかで野菜が無いよ。弟とお父さん向けに何か作ってくれない?」
兄「ああ。お前はどーすんだ?」
僕「炒飯作る。今日は昼も適当だったし栄養取れてないしさ」
兄「そうか。明日はどうする?」
僕「キャベツが1玉半あるからお好み焼きにしたいけど良いかな」
兄「それにするか」
僕「明後日はカレーにしない?作って置いておけるし」
兄「そうだな、多めに作っておこう」
僕「うん、あたしは自分の
(甘口)作るからお父さんたちの分はお願い」
見た目にそぐわぬ家庭的な兄貴を持っていて良かった。洗濯や風呂洗い、掃除機かけなんかは僕がやりますが、イマイチ嫌いな食器洗いは兄貴に押しつけます。料理も半分以上は兄貴に任せるつもりです。
多少矜持が痛みますが、料理は兄貴の方が上手です。炒飯は母以上だと弟が認めたし、クレープやプリンなどを飾り付ける際の美しさなんかは最早腹が立ちます。間違っても勝てませんが、いいさ。女性は須くお料理上手であるべきなんて前世紀の遺物さ。それでも和食が得意な女性にうっかりときめいてしまうのは何故でしょうか。日本人の本能?ごくごく身近な愛国心?
それにしても、料理初心者でも安心して作れるんだからカレーの技術って凄いと思う。炒めて水入れてカレー粉入れて、後は焦がさないように注意すれば良いのだから偉大な料理だ。電子レンジの発明も素晴らしい。アレで下ごしらえをすれば具が固いカレーには絶対ならないもん。
明日は朝一で洗濯機回す予定なので今日は早々と寝ます。
お母さん、早く帰ってこーい………。